腹部の腸の周り(腸間膜)の内臓脂肪の脂肪細胞1つ1つが肥大し脂肪を溜め込む。
この肥大した脂肪細胞から不都合なホルモン(生理活性物質)の分泌が増加する。
良いホルモン分泌は減る。
その影響で高血糖・脂質異常・高血圧などの異常をもたらし、
それらは動脈硬化を進行させ、脳卒中・心筋梗塞のリスクを高める。
良いホルモン
アディポネクチン
血管壁に働いて動脈硬化を抑制。インスリンの働きをよくして糖の代謝を改善する。
不都合なホルモン
TNF-α レジスチン
インスリンを効きにくくする。
遊離脂肪酸
中性脂肪として血液中に多くでていく。
アンジオテンシノーゲン
血管を収縮、血圧上昇。
脂肪の種類
皮下脂肪
皮膚の下につく 内臓脂肪より影響は小さい
内臓脂肪
臓器周りにつく脂肪 体に影響を及ぼす物質を作る
異所性脂肪
脳以外(心臓・肝臓・膵臓・筋肉など)に蓄積
組織細胞の奥に入り込み毒性で攻撃。
(やせ型でもこの脂肪がついてる場合がある)
隠れ肥満と呼ばれている。
原因
食べ過ぎ・偏食 運動不足 熱産出障害 遺伝
BMI
体重÷身長÷身長=BMI
22がベスト。
痩せすぎると感染症にかかりやすい。
社会全体がやせを後押しし肥満が悪と決めつけている。
ヨーロッパでは拒食症のモデルも珍しくなく、痩せすぎのモデルを使わないと決めたところもある。
男性から見れば、女性のダイエットはする必要のない体型(であることが多い)なのに、
さらに痩せようとするのはやはり美への追求か理想への実現が大きいのだろうか。
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